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2010年8月24日火曜日

富士山信仰と御師宿坊

富士山は昔から霊峰と崇められ人々の信仰を集めてきました。
今でも富士山には年間20万人以上が登ります。

富士吉田市は昔から多くの富士登山者を受け入れてきましたが、自宅を宿坊として提供し富士登山において祈祷などの宗教的役割も担う御師も多くおり、御師宿坊の街並みも残っています。
最盛期の江戸時代には86軒ほどの御師の家があったそうですが、今でも残るのは15件ほどで富士山信仰の宿坊として利用されているものはほとんどないそうです。
博物館付属施設として旧外川家住宅では当時のその様子をうかがい知ることができるはずです。


江戸時代、庶民の旅は制限されていましたが神社仏閣を巡ることは認められていました。
そこで人々はこれら神社仏閣を訪れる名目で旅に出ていたといいます。

今では富士山も5合目まで車であっという間に行くことが出来ますので日帰り登山も充分可能になりました。
しかし、富士山信仰をちょっと学んでみてから登ってみると、同じ山の同じルートであってもまた違った楽しみ方が出来るようになるのかなと思います。


Honya Club.com

2010年1月8日金曜日

2010年初詣

1月2日に2010年富士山詣にバイクで出掛けた訳ですが、
初詣はまだ行っておりませんでしたので4日に出掛けてきました。

昨年は甲斐の一ノ宮である一宮浅間神社、二ノ宮である美和神社、三ノ宮である玉諸神社へと甲斐三宮巡りをしましたが、今年は年初めから富士山のインパクトが強かったので(しかしながら良く考えてみると昨年は秋から富士山にゆかりのあるスポットばかり行っていた)、一ノ宮であり富士山をまつる浅間明神をまつる一宮浅間神社へ行き、その後富士山登山の北口本宮として身を清めて富士登山の第一歩を踏み出すところである北口本宮富士浅間神社へ行ってきました。

ちなみに一ノ宮とはその国(甲斐の国)の一番の神社ということであり、二ノ宮は二番目、三ノ宮は三番目と続きます。

富士山から離れていて富士山も見えないのに浅間明神(富士山)をまつるのがなぜなのかわかりませんが、864年に富士山の大噴火があった際に、これは富士山をまつる駿河国浅間神社の神職の怠慢により起こったとされ、富士山の北にある甲斐国にも浅間明神をまつるとなったわけです。

この付近には古くからの古墳や装飾品、甲斐の国分寺跡などもあり近くの釈迦堂遺跡からは全国の1割にあたる1116個もの土偶が発見されたりしていることから
このあたりは当時、山梨県(甲斐国)の中心的な町であったと言われていますので
そのような理由からここに浅間明神がまつられたのかなと思います。富士山の北にあたりますし。

一宮浅間神社の参道も本殿も富士山の方を向いておらず、
本殿に至っては参道から90度ぐらい西を向いているのでとても疑問があります。

もともと摂社である山宮神社が南東の山にあるので近いうちに一度そちらもお参りし
そのへんの謎が少しでも解ければなぁと思っております。

話はそれましたが毎年初詣は一宮浅間神社と決めており、ここで売っているだるまのお神籤を引かせてもらうのですが、昨年は大吉でしたが...。いいことばかりでもありませんでしたが今年は末吉?でした。今年も大吉だったら嫌だなぐらいに思っていたのでむしろほっとしたりしました。

いつのようにお参りを済ませ、今年はここで御朱印帳を買おうと思っていたので購入し
そのまま国道137号線で北口本宮富士浅間神社へ向かいました。
途中の御坂峠は塩カリ(塩カル)が撒いてあるのか路面は濡れており凍っているのかどうかわかりませんでした。


北口本宮富士浅間神社につき、参道を歩いているとちょうど目の前が富士山と太陽が直列する時間帯でとてもいい感じがしました。

ここでは本殿と本殿の裏にある恵比寿様にお参りをして、御朱印を頂き帰ってきました。

近くには金運にまつわる神社もありますが、この時期は奥宮まで行けず
私は昨年の秋にもお参りしていたのもあり、またの機会にすることにしました。

この日は午後にお参りしたのもあり吉田のうどんを食べられませんでしたが
次回金運神社をお参りした際には、必ず吉田のうどんを食べて帰ろうと思います。

2010年富士山詣



まずは2010年はじめて行った富士山のお話。

2010年も1日が経過した1月2日のお昼を過ぎた頃、外を見ると空気も澄んで天気もよく山がとても綺麗に見えました。

昨日の元旦も同じような天気で富士山がとても綺麗に見えたので気にはなっていたのですが、そんなことを思っていたらいてもたってもいられなってきて富士山を見に行こう!と。

私の住む山梨県甲府市からももちろん富士山は見えるのですが甲府盆地を形成する山々によって裾野まで綺麗にみることはできないのです。

お昼を過ぎていたのでのんびりすることもできないけれどバイクならさっと行ってさっと帰ってこれるなと思い、綺麗に富士山がみえるところを考えました。

ただバイク人口も減少していてこの寒い中、バイクに乗る人はほとんどいません。
急だしお正月で他の友人を誘うのも気が引けたのでソロツーリングです。

ただ私の住む山梨県の甲府市は盆地にあるので富士山に近づく為には山を越える必要があります。
バイクにとって路面凍結は走行不能を意味するといっても過言ではなく、山を超える=路面凍結のリスクをはらむということになります。

最短ルートは富士五湖の一つ、河口湖を通り富士吉田市へ抜ける国道137号線か精進湖へ抜ける国道358号線を使い国道139号線を経由して富士吉田市へ行くか、もしくは静岡県の富士宮市や富士市方面に抜ける方法となるわけですが、どちらも途中で山を結構上るので凍結の怖さがありました。

富士川沿いを走る国道52号線を南下すれば静岡との県境の辺で山を超えますがそれほどではなく、気温も甲府市内より高いので大丈夫だろうとの判断で国道52号経由で富士市を目指します。

また、去年静岡への遊びに行った際に寄った道の駅富士川楽座(富士川SA)4Fからの綺麗な富士山が記憶に新しかったこともあり、温かいコーヒーでも飲みながら(普段すすんで飲むことはないのに)あそこから富士山を眺めよう!と頭はツーリングと富士山のことで一杯になりました。

ひとりなので自分のペースで、特に混雑などもなく進み1時間程で富士市に来ましたが、道の駅富士川楽座は目の前に山があったのと、なによりお正月で中央道の富士川SA付近はとても混雑するのを思い出し、残り10kmを切ってから富士宮市方面に進路変更しました。


多少の峠はあったものの、その峠を越えると目の前には富士山がどーん!圧巻です。
近くの高台にある住宅団地にお邪魔し、そこで犬を散歩させているご近所の方と富士山について少しお話をした中で、付近のもう少しいいビュースポットを教えて頂きました。

富士の裾野が広がる様子がよくわかります。相変わらず周りに雲もなく圧巻の一言です。


改めてすごいな富士山と思いつつも、夕方に友人との「2010年ラーメン初め」が控えていたのでとんぼ返りですが、帰宅しようと土地勘のない町で近道をしようとして迷い込み、偶然見つけたところからの富士山。

富士山は間違いなく日本で一番のパワースポットでしょう。
日本一高い山という事実もさることながら、休んではいるもののいつ火山活動をしてもおかしくないという状態は、地下からの大地のエネルギーを溜め込んでいるようにすら思えます。

言われなくても見る方が多いとは思いますが、山梨県に来たら(自分は静岡県富士宮市まで行っておいて)ぜひ富士山を見て欲しいと思います。
また機会がありましたら、山梨県のいろいろなところから見た富士山も皆さんにお知らせできればなと思っています。